105.画像付きﾒｰﾙ[1]

みなさんは、文字だけがびっしりと書かれたﾒｰﾙと、適度に綺麗な画像がちりばめられているﾒｰﾙ。

どちらを読みたいと思いますか？


ﾒﾙﾏｶﾞの効果をより絶大にするもの…。

それが、画像付きﾒｰﾙです。


画像は、ｽﾄﾚｰﾄにその魅力を伝えることができます。

あなたのお店のことを知り尽くしているﾘﾋﾟｰﾀｰさんには、長々と能書きを書くより、商品そのものの画像を見せたほうが早いのです。

しかし、画像を利用するときには、いくつかの注意点があります。


例えば…｢画像の質｣｡

いくら美味しいｹｰｷでも暗い所で撮ったくすんだ画像と、ｹｰｷに乗っている真っ赤なｲﾁｺﾞがおいしそうに輝いている明るい画像では、お客様に与える印象は天と地ほどの差がありますよね。

このように画像にはｲﾝﾊﾟｸﾄがある分、多すぎたり、質が悪かったりするとかえって印象が悪くなってしまう場合もあるのです。


しかし、逆に味方につければ百人力。

では、心強い効果のある画像付きﾒｰﾙにするには、どうすればいいのでしょうか？


◆新ﾒﾆｭｰ(新商品)を、画像付きで配信する

新ﾒﾆｭｰというと期待半分、不安半分。

｢どんなものなのか？｣
｢味は？見た目は？｣

お客さんからすると、通常のﾒﾆｭｰに比べ関心度は高いものになります。

何も知らせないで当日びっくりさせる!というやり方もありますが、ﾒｲﾝ料理となるとあまりこの方法はおすすめ出来ません。

特に飲食店の場合は、美味しそうな画像を見てもらい、来てもらいたくなってもらうべきでしょう。


あるｲﾀﾘｱﾝのお店では…
新ﾒﾆｭｰの画像を付けた割引ﾒｰﾙを配信しただけでなんと満席状態!!

しかも驚いたことにﾗﾝﾁ･ﾃﾞｨﾅｰ両方とも来店された方までいらっしゃったそうです。

もちろん、味は折り紙つきということが前提なのは言うまでもありませんが、これは激戦のｲﾀﾘｱﾝ業界では大健闘ですよね!!


実はこのように、効果的な画像ﾒｰﾙにするには｢5つ｣のﾎﾟｲﾝﾄがあるのです。